BAUM TREEDAY 2023 樹木がもたらす、新しい感性
樹木がもたらす、あたらしい感性
2023年のBAUM TREEDAY限定商品は、3つの異なる「森の端材」から成る木製パーツを採用。普段は、なじみのない樹種も、手にとってみることで新しい魅力に気づくことができます。TREEDAYのコンテンツでは、5名のアーティストを中心に、多様な森の、多様な樹木から受けるインスピレーションを感性で捉え作り出される様々なアートを通じて、樹木の魅力をお伝えします。
限定商品
BAUMHYDRO ESSENCE LOTION
バウム ハイドロ エッセンスローション <化粧液>
樹木の大いなる恵み。
生命力息づく、うるおいも透明感も満ちあふれる肌へ。
本体 3種の森の端材 <限定デザイン>
7,150円(税込)/ 150mL
BAUMMOISTURIZING OIL
バウム モイスチャライジング オイル <スキンオイル>
2層のエッセンスが素肌を柔らかにほぐし、さらりと包み込む。
数量限定本体 3種の森の端材 <限定デザイン>
8,800円(税込)/ 60mL
樹木の新しい美しさを教えてくれる森の端材
22年に引き続き「森の端材」※に着目。「タブ」「セン」「カシ」の3樹種を組み合わせた特別仕様の表情豊かな木枠は、樹木の多様性を感じさせ、五感を満たす心地よいスキン&マインドケアのひとときを提供。
- 「森の端材」とは特定の樹種を採取する時に、一緒に伐採される、美しくも活用方法が限られる多様な樹木のこと。
1個ケースでは、3つの樹種の端材を撮影した写真素材を採用。個性豊かな木目を特長立てたデザインで、樹木の多様性を表現。ケースの正面や側面にそれぞれ異なる樹種の木目を採用し、モノトーンのボールドな印象とユニークなエンボス加工で、樹木のもつ強さや個性と多様性を視覚・触覚で感じることができるデザイン。
TREEDAY概要
多様な樹木作品を通して知る、樹木の魅力
2023年の「BAUM TREEDAY」では多様な森の、多様な樹木から受けるインスピレーションを感性で捉えた5名のアーティストの作品を通じて、樹木の美しさを紹介していきます。
アーティストのプロフィールはこちらから
多様な森、樹木を感性で捉える5名のアーティスト
“樹木に残された痕跡と向き合うことが、自身との接点を探す方法だった”
木工作家福井 守
Profile
兵庫県丹波市を拠点に活動。森での偶然の出会いや暮らしの中で手元にやってきた樹木を素材に、それぞれの個性と向き合いながら制作を続ける。最近では樹木の周りにある土を素焼きし、根と合わせた作品などを発表し、表現の幅を広げている。
“樹木と向き合うことは、 眠っていた純粋な感情と出会い直すこと”
彫刻家国松 希根太
Profile
北海道白老町を拠点に活動。廃校になった旧飛生小学校を活用した飛生アートコミュニティーにアトリエを構える。地平線や、水平線、山脈など風景の中に存在する輪郭をテーマに作品を制作。また、地域の風景を歩き記録するプロジェクト、アヨロラボラトリーや国内外で展覧会や芸術祭に参加するなど活動は多岐にわたる。
“自然の造形美と人が生み出す多様な曲線。そのふたつが対話するような空間でありたい”
建築芸術家Ling-Li Tseng
Profile
台湾を拠点に活動。現在は国立陽明交通大学(National Yang Ming Chiao Tung University)にて准教授を務める。大胆な曲線を用いながら、自然物と人工物が共存する建築や大型のインスタレーションを制作。ほかに、客家と呼ばれる台湾民族の伝統をテーマとした作品などがある。
“木々の連なりから生まれる空間と余白。森の景色はグラフィカルなイメージとなって作品になる”
アーティストNina Kerola
Profile
ストックホルムを拠点に活動。フォトポリマーと呼ばれる印刷技術を用いて、活動拠点の森や自然の風景をインスピレーションとした作品を発表。樹木や自然物が織りなす造形美をグラフィカルな切り取りによって作品へと落とし込んでいる。
“包まれるという表現は、潜在意識を超える自由な想像へと導いてくれる”
彫刻家Min-chin Tung
Profile
内面的な感情や潜在意識をテーマとした作品を発表する台湾出身のアーティスト。樹木とその内側に蠢くものを想起させる作品は、台湾をはじめアメリカ、韓国、日本など国内外から注目を集めている。