樹木の恵みから受け取る叡知。BAUMの知見

BAUM の「檜木」研究

3年にわたる「檜木」の肌効果に関する研究で「檜木水」および「檜木の香り」に様々な肌効果があることを見出しました。

「檜木水」の肌への効果

檜木の幹や枝をチップ化し、抽出したエッセンスを凝縮し、さらに濾過、蒸留することで得られる貴重なエキス「檜木水」に、美しくすこやかな肌を育むために欠かせない効果があることを発見しました。

01肌の潤い保持力を高め、肌のすこやかな生まれ変わりをサポートする

「檜木水」に年齢や乾燥、紫外線など環境ダメージによって減少する表皮ヒアルロン酸を増加させる効果が認められました。

02肌本来の抗酸化力を高め、エイジングダメージに対する防御力を高める

「檜木水」に皮膚常在菌が産生する抗酸化酵素の活性を高める効果が認められました。

抗酸化酵素の活性効果抗酸化酵素の活性効果

「檜木の香り」による肌への効果

「檜木の香り」にはストレス環境下でダメージを受けた角層のバリア機能回復を促進させる効果があることを発見しました。角層のバリア機能は、肌がうるおいを保ち、環境変化などのエイジングダメージから肌を守るために必要不可欠な機能です。

角層バリア機能回復促進効果角層バリア機能回復促進効果

実施時期:23年4月~7月 / 株式会社テックドクター
日中および就寝中に「檜木の香り」を使用した場合(香り適用群)と、使用しない場合(香り非適用群)の比較(20代-40代日本人女性計52名)

樹木の香りと睡眠の関係性

たっぷり眠れた翌朝は肌の調子がいいけど、寝不足やストレスが重なると朝からくすみや乾燥が気になる。このような肌状態は、ストレスや生活リズムの乱れによって眠りの質が低下した状態で生じる肌の不調が関係しているといわれています。

BAUMが注目した睡眠の「質」を高める、樹木と香り

檜木

古来より日本の山地に広く自生する常緑高木であるひのき。その木材や精油に含まれるα-ピネンなどの芳香成分は、心身のリラックスや快適な室内環境づくりに寄与するとされアロマ製品としても広く親しまれています。

「檜木の香り」について

「檜木」の香りが肌や心へもたらす効果に関する検証により、「檜木の香り」をかぐことで「深い睡眠の割合」と「睡眠の充足感」が高まることを確認しました。

「檜木の香り」による、快適で充足した睡眠をサポートする効果

BAUMの調査において、4か月にわたるウェアラブルデバイスを用いた睡眠中のデータ測定、アンケートによる睡眠評価の解析により、「檜木の香り」が睡眠に与える影響を調査しました。

  • ウェアラブルデバイス深い眠り割合
  • 3次元睡眠尺度(量)

実施時期:23年4月~7月 / 株式会社テックドクター
日中および就寝中に「檜木の香り」を使用した場合(香り適用群)と、使用しない場合(香り非適用群)の比較
被験者条件:日本人女性、25-44歳、(N=52名)

「檜木の香り」による肌への効果

「檜木の香り」にはストレス環境下でダメージを受けた角層のバリア機能回復を促進させる効果があることを発見しました。角層のバリア機能は、肌がうるおいを保ち、環境変化などのエイジングダメージから肌を守るために必要不可欠な機能です。

角層バリア機能回復促進効果角層バリア機能回復促進効果

実施時期:22年9月 
解析協力:株式会社マクロミル センタンユニット 
被験者条件:日本人男女、20~39歳(N=22)

ユーカリ

オーストラリア原産とされる乾燥地によく育つ常緑の高木。ユーカリの香りは軽やかで清々しいトーンで知られています。その葉から水蒸気蒸留で得られる精油は、アロマテラピーなどに用いられます。

「ユーカリの香り」について

ユーカリの香りは、起床時の状態・気分・眠りの質など、より良い睡眠へ働きかける効果に加え、呼吸への集中をサポートする効果を確認しています。深呼吸中の呼吸への集中度合いが高まり、その後、リラックス感が高まることを確認しています。

「ユーカリの香り」による、「より良い眠りをサポートする効果」

BAUMの研究において、2週間継続してユーカリの香りをかぐことにより、3つの効果が確認されました。

  • 01ユーカリの香りは、起床時の状態・気分・眠りの質など、より良い眠りをサポートする

  • 02ユーカリの香りをかぐことにより、2週間後に、朝の疲れの軽減や気分、眠りの質や時間が上昇したと感じられた

  • 03ユーカリの香りは、緊張感をやわらげ、くつろいだ気分を高める

実施時期:2021年7月~8月
「ユーカリの香り」効果(使用前と使用後のスコア比較 2週間、毎日寝る前にユーカリのルームスプレーを噴霧し、アンケートによりセルフアセスメント結果を取得
被験者条件:日本人、20~30代(N=30)

「ユーカリの香り」による、「集中力に対する効果」

BAUMの研究において、ユーカリの香りを感じながら深呼吸をすることで、2つの効果が確認されました。

  • 01呼吸へ意識を向けやすくなる

    深呼吸中の自律神経標(集中度合いの測定)
  • 02深呼吸後の心の落ち着きや充足感が高まる

    気分の主観評価

実施時期:2021年10月
深呼吸中にユーカリの香りを嗅ぐことによる効果 深呼吸中の集中度合いとして自律神経指標を測定。(香りありなし条件における比較)
被験者条件: 日本人、20-50代、(N=30)

森林浴とフィトンチッド

心身を健康的な状態に導く森林浴

「森林浴」とは、豊かな森林を持つ日本で生まれた言葉で、世界的にその効用が注目されています。森の中を歩く運動効果、静かですがすがしい場所で過ごすリラックス効果など、視覚、嗅覚、触覚などを経由し、心身を健康的な状態に導く効果があるとされています。
また実際に森林を訪れなくても、「樹木の香りに満たされる」、「木で作られたものに触れる」ことで同じような効果を期待することができると言われています。

森林浴の香り - フィトンチッド

樹木が傷ついたときなどに害虫や細菌が侵入するのを防ぐために放出される殺菌成分の「フィトンチッド」。これらを含む樹木由来の芳しい香りには、ストレス状態の緩和や免疫機能の向上が報告されています。

樹木の手触り

天然素材である木材と、金属、アクリルなどの人工素材に触れた際の比較によって、木材の方がリラックス効果をもたらすことも明らかになっています。

予防医学的な観点でも検証が進んでる森林浴。習慣化することで、その効用をさらに高められると考えられています。特に都市に生活し様々なストレスを抱えた現代人にとって、森林浴の効用を得る機会を増やすことは心身の健康促進に重要と考えられています。

監修:名古屋大学 大平 英樹 教授

BAUM森林浴体験

肌時計遺伝子

乱れた肌時計遺伝子リズムを整え、すこやかな肌へと導く。

肌の調整役である時計遺伝子の発現量の変化

リズムがあり理想的な状態リズムが乱れている状態

※ グラフはイメージです。

私たちは、毎日の太陽の動き、変わりゆく季節など、自然に存在するリズムにあわせて日々活動しています。そのリズムに合わせて身体の様々な機能をコントロールしているのが、「時計遺伝子」。肌には、日中と夜に発現をする2つの時計遺伝子があり、「日中に肌を防御する働き」や「夜に肌を回復する働き」を高め、すこやかな肌を保っています。

しかし、ストレスや睡眠不足などによって生活習慣が乱れることでリズムにくるいが生じ、肌の乾燥や毛穴の目立ちに繋がります。すこやかな肌を保つためには、時計遺伝子のリズムをしっかりと整えることが重要です。

リフレッシュさせ、整えてくれる香り

日差しが強い地中海一帯に分布する常緑樹「イタリアンイトスギ」から取れるサイプレスオイル。ヒノキの香りにも似ているといわれており、落ち着いたウッディーな香りの中にもすっきりとしたスパイシーさが感じられます。そのみずみずしい樹木の香りは、気持ちをリフレッシュさせ、整え、活力を感じさせてくれます。

BAUM森林浴体験